アメリカでの主婦生活を淡々と記録するブログ

アメリカ生活の備忘録。育児の思い出記録が中心です。慣れない環境で頑張って生活していますが、喉元過ぎれば自分でも「何を頑張ってきたか」忘れてしまうので、アメリカで頑張って来たことや悩み事、楽しかった思い出の備忘録として書いています。

2024年主婦生活の目標管理をしてみる

★2024年は主婦生活をまじめにやってみよう

なんとなく、家事も育児も「自分の本来の仕事ではない、サブの仕事」であるような気がして、誤魔化しながらやってきました。

アメリカ生活は3年もあり、その間3年も専業主婦であるにもかかわらず、暇さえあれば「何か勉強しなければ」「働きたい」などと考え、家事育児のクオリティを上げることは考えてこなかったように思います。

しかし2024年はアメリカ生活最後の年なので、いよいよ「来年には復職する」イメージが湧いてきます。つまり、長い長いワーママ生活に戻るわけです。
こうなると「むしろ、子育てに全力投球できる時期は人生でこれが最後なのではないか?」という気がしてきたので、2024年は子供との時間を目いっぱい楽しもうと思います

 

★主婦を「仕事」としてやってみる実験

さて主婦生活をちゃんとやってきた経験がないので、うまくいくかわかりませんが、とりあえず普通の仕事のように「計画」「目標」「スケジュール」をもって進めてゆきたいと思います。

注意したいのが「子供が私の目標通りに動かなくても、イラつかない」ということです。子供は私とは別の人格なので、そこは切り分けて考えるべきと思いました。

 

★2024年の「目標」(4・5歳)

  1. 2025年の小学校入学に向けて、規則正しい生活を身に着ける
    1. 毎日20:30には寝る準備を完了させる(1月~)
    2. 30分の朝学習を始める(4月~)
    3. オンライン英会話を始める(4月~)
  2. 一緒に練習したいこと
    1. 生活の中で練習
      1. 朝の身支度を1人で(顔を洗う、歯を磨く、着替える、時計を見て動く)
      2. 時計読み
      3. 交通ルールを学ぶ
      4. 紐結び、ジッパー綴じ
      5. 箸使い
      6. 鼻をかむ、ハンカチを持ち歩く
    2. 公園遊びで練習
      1. 自転車に乗る
      2. 体を動かす遊び(縄跳び、けんけんぱ等)
      3. じゃんけん
    3. お手伝いポイントの導入(4月~)
      1. 皿を下げる
      2. 布巾を絞る・テーブルを拭く
      3. 服をたたむ
  3. 漠然と「子供と一緒にやってみたい」と思っていたことにチャレンジ

    1. 親子で料理(月1回程度)

    2. 季節のことを学ぶ

    3. 毎日絵本を読む

    4. 世界の文化を学ぶ

    5. 子供の知的好奇心に伴走する
    6. 子供の思い出に残る料理を作る
  4. (母の私が)メンタルを安定させる

  5. アメリカの歴史・政治の重要拠点を親子でめぐる

    1. ワシントンDC:国会議事堂、ホワイトハウスツアー、等
    2. ニューヨーク:自由の女神
  6. 本帰国準備を滞りなく終える

    1. モノを減らす!

 

★目標の進捗管理

  • 1月
  • 2月
  • 3月
  • 4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • 12月・総括

 

★各目標の解説

1.2025年の小学校入学に向けて、規則正しい生活を身に着ける

  • 復職したら丁寧にケアできないだろうから、今年のうちに規則正しい生活を習慣化したい。
  • 本帰国後は英語保持に悩むだろうから、アメリカにいるうちから、オンラインで続けられる英語保持の習慣を身に着けたい。

2.一緒に練習したいこと

  • 生活の中で自然と身につくだろうと思っていたことが案外身についていないので、意識的に教えていく必要がある。
  • アメリカ暮らしゆえに、意識的に身につけないと学べないことがある(自転車、ハンカチの持ち歩き等)

3.漠然と「子供と一緒にやってみたい」と思っていたことにチャレンジ

  • 渡米前に「子供とやってみたかったこと」のリストに入っているもので、ほぼ私の自己満足。

4.(母の私が)メンタルを安定させる

  • 子供の反応が悪く、私の動きが徒労に終わっても決して子供を責めないこと。

5.アメリカの歴史・政治の重要拠点を親子でめぐる

  • 学校の授業で習うような拠点には行ってみて、記念撮影をしておく。後々「子供の頃に行ったアレはいったい何の施設だったんだ?」というテーマで自由研究ができるかもしれない。

6.本帰国準備を滞りなく終える

  • 本帰国後は、子供の自主性を促す部屋作りがしたい。そのためには十分な空間が必要なので、不要なものはアメリカで捨てて帰る。