議会図書館でいろいろなイベントがあることにかねてより関心を持っており、平日夕方に子供を連れて行ってみました。
<目次>
1.とにかく建物が美しい
内装の美しさに驚きました。建物やアートには関心がないはずの3歳・5歳も、あまりの美しさに興味をもち、しばし天井を見つめていました。
壁画のストーリーを尋ねられるも、わからず・・・。
2.様々な国の「ホリデー」
挨拶では、たくさんのホリデーについて引用がありました。
- クリスマス…キリスト教のホリデー
- ハヌカ…ユダヤ教のホリデー。ユダヤ暦に沿って12月中の8日間(毎年違う)
- クワンザ…アフリカ系アメリカ人のホリデー(12/26から1/1)
- ディワリ…ヒンドゥー教のホリデー(10月下旬〜11月上旬)
- 春節(Chinese New year)…中国のホリデー(1月末〜2月上旬頃、毎年違う)
(1)ハヌカ
なぜか去年はスルーしてしまってたけど、ユダヤ教の祭典「ハヌカ」はアメリカでかなり身近だということに気がつきました。
マンションにも、学校にも、この日の国立国会図書館にも、ハヌカに使う燭台(メノラー)がありました。
子供達も、学校でハヌカについて何度も教わるようで、ハヌカで使うおもちゃのコマ(ドレイドル)とコインを持ち帰ってきました。
保護者がボランティアで、遊び方を教えてくださったようなので、そこのご家庭はユダヤ教なのかもしれません😌
(2)クワンザ
国立国会図書館のプログラムではクワンザの曲(詩の朗読?)もあって、私は初めてクワンザがアフリカ系アメリカ人のホリデーであることを知りました。
アフリカの果物を前に、やはり燭台を灯すとのこと。
(3)ホリデープログラム
合唱、寸劇、絵本の朗読、サンタ登場…とあり、子供達は楽しんでくれたようです。
ストーリータイムで、娘が1人で人混みをかき分けて最前列まで行ってて「強い…」ってなりました。