日本人の私には思いつかない英語表現
ネイティブの方と話したり、テキスト交換する中で、いくつか英語表現を覚えました。
毎回「ほぉ~、こういう使い方をするのか!」と感心しているので、ここに備忘録を残していこうと思います。
テキスト交換で出てきて印象に残ったものを、ネットで意味を調べたものなので、間違っていたらすみません。
なお、私はアメリカでは主婦なので、そもそもフォーマルな場面に出る機会がなく・・・。全てカジュアルイングリッシュ、という理解です。
<目次>
1.汎用性のある便利な表現、単語
英語力はさっぱり上がりませんが、こういった便利表現を真似して何とか生き延びています。
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I was like "-----"【"----"って感じだった】
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過去の話を紹介する系、だいたいこの表現を使いまわせる。
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beautiful【素晴らしい、美しい。誉め言葉全般】
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「日本から来ました」と言ったら「Beautiful!」と言われた
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お礼の手紙を丁寧に書いたら「Everything you do is beautiful.」と言われた
- 子供たちを見て「Beautiful family!」と言ってもらった
- 誉め言葉、特に姿勢やアイデンティティめいたものを褒めるときに便利
- 【関連】基本的に、誉め言葉の語彙が豊富。
- Amazing:毎日聞くレベルで多用されている。自分の子供にもいうし、他人の子供にもいうし、おいしかったレストランにもいうし、かわいいジャケットを褒めるときにも使う。
- Fabulous:写真が得意なママさんが学校のイベント写真を毎回寄贈していて、先生が大喜びで"She is fabulous!!"とよく言っていました。叶姉妹以外でこの単語を使う人を始めて聞きましたが、普通に出てきました。
- Fantastic:「私、英語結構間違ってるかもしれないから、伝わってないときあったら教えてね」と言ったら「Your English is fantastic!」とフォローいただいた。強調して強めにほめてくださったと理解。
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work【都合がよい。日程調整のやりとりで便利 】
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Is Jan 26th works for you?(1月26日は都合よいですか?)
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Same here!【同じく!】
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同意を表す表現。Me tooとほぼ同じ。
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There is 【~がある(存在を示す)】
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英語の先生から「日本語で『~がある』と訳せるものは、ほぼThere isで表現できるから便利だよ!」と言われたが、なるほど確かにめちゃくちゃ会話に出てくる。
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There is a new restaurant in the mall.(商店街に新しいレストランがあります)
- 日本で英語を勉強した時は、あまり便利さを感じなかったThere is 構文。「使わなくてもよくない?」って気がしていて、受験の英作文では常に回避していました。その「There isの謎」について解説してくれている動画を発見しました。
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Out of town【用事がある(角が立たない断り英語)】
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例:We will be out of town next weekend.
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直訳すると「町の外まで遠出します」的な感じだけど、実際は「用事がある」的なニュアンスで、詳細を明示せずに誘いを断るときに使用されている。(必ずしも言葉通り遠出しているわけではない)
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気分の乗らないパーティはみんなこうやって断っている印象。アメリカでは普通だとわかるのですが、自分がコレ言われたらちょっと寂しいので、私は使ったことありません。
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2.ネイティブが使っていて印象に残ったもの
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hang out【誰かと過ごす、遊ぶ】
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例: Let's hang out on Sunday! (日曜に遊ぼうよ!)
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playは少しチャラい意味になるから使わないと聞いたことがあるけど、確かに本当に使わない。
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have 人 over【人を家に招待する】
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例:I love to have you over.(ぜひ我が家にお越しください)
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more than welcome【大歓迎です】
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例:He is more than welcome!(彼なら大歓迎です)
- 類例:You are welcome to【いつでも~~してください】
- You are welcome to our house(いつでも我が家にお越しください)
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Thank you for having us.【お招きいただきありがとうございます】
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友人親子を自宅に招いたら、お礼メールでこう言われた
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イベントに招かれた歌手が、挨拶でこう言ってた
- 複数人を招いた会をオーガナイズした人は、Thank you for hosting today!って言われていた。
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You guys【あなたたち】
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例:Thank you guys!(みんなありがとう)
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文法的には「あなた達」は「you」なんだけど、文脈的に単数形you と区別がつかない場合は、guysがついてくる。
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女性相手にも使う。カジュアル表現のため、親しい人にしか使わないと書かれているものもネットで見たけれど、割と言われる印象。
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類例:Dude(アンタ、的なニュアンス)
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ドラマでは男子高校生同士の会話とかで頻出していた。女性でも、家族内で「アンタさ~」的なノリで使うらしい。カジュアルすぎるので私は使わない。
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類例:you all(あなたたち)
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みんなyou guysって使ってるし、問題はないとわかっていつつも…なんとなく、私はyou all を使うようにしています。
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We are thrilled to XX【XXが楽しみでワクワクしている】
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学校などから、ワクワクする新情報が提供されるとき、だいたいthilledが使われています。
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例:We are thrilled to announce the launch of our new product sales.(
当社は、新製品の販売開始を発表することを、とても嬉しく思っています。)
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Thank you for including us!【混ぜてくれてありがとう!(誘われた時のお礼)】
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パーティに呼ばれた時、ネイティブの方がこういうコメントをしているのを見ます。
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